7月3日から9月2日まで上野の国立博物館でやっている、縄文 一万年の美の鼓動を観てきました。あらためて縄文時代ってどれくらい続いていたのかというと紀元前1万3000年前くらい(1万5000年という説も)から約1万年以上もの長い間なのです!それを知ったのは大学生の頃、ちょっとしたカルチャーショックでした...。人生100年時代ともいわれている私たちの時代も、ほんの宇宙のカケラのように感じてしまいます。
その約一万年の間に作られる土器の形が変化していくのですが、土器の特徴などから、草創期、早期、前期、中期、後期、晩期の6つの時代に分かれています。今回の展示は土器だけでなく土偶や、世界の土器も展示されているので見応え満点です!教室に割引券もありますので興味のある方はこの機会にぜひ足を運んでみてください。