前回の焼きモノ知っトクは化粧土の掻き落としでした。今回は白化粧、色化粧、色々な種類の土を使ってできる彩色の方法を紹介します。画像の作品は削りが終わってすぐの湿った作品の表面に教室で使っている古陶土、唐津土、白化粧、緑と青の化粧土をスポンジでトントンと付けていきました。素焼きをした後では付けた土が剥がれやすくなってしまうので素焼きする前に彩色することと、作品が乾燥する前に付けることが大切です。要するに作品と化粧土が同じ状態の時に彩色するのがポイントです。

化粧土を使った作品はこちら ↓

インコのカップ

招きネコップ

パッチワークボウル

ナマケモノカップ