早いもので、もう六月です。。。
先日、普段なかなか行けない展示を2つ観てきました。ひとつはクリムト展、もうひとつは、ルート・ブリュック さんというフィンランドを代表するセラミックアーティストの展示です。
ルート・ブリュックさん、日本での展示は今回が初めて、陶板やタイルを主に手がけられ、今年で亡くなられて20年が経つそうです。
詩うように、土と釉薬とテクスチャーを自在に使い、愛らしい作品を作る一方、タイルで自然を緻密に再構築した大きな作品まで、幅広い彼女の創作の世界に浸ってきました。
東京ステーションギャラリーで今月の16日まで開催中です。