大泉学園から通われているNさんの作品です。円をモチーフに色を対比させて銅鑼鉢(どらばち)を制作されました。銅鑼鉢は打楽器に似ていることからこのように呼ばれています。高さのある盛り付けもできて使いやすい形、模様もタンバリンのようなイメージですね!この柄はピンクの撥水剤を使って先に掛ける釉を決めてから釉がけをします。この方法なら今、大人気のパンダ、香香(シャンシャン)の顔の模様だってうまくできますよ。左は卯のふ釉と天目釉を、右は透明釉と天目釉、酸化焼成です。

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