私がひばりが丘のパルコで講師として仕事を始めたときと、ほぼ同時期から陶芸を続けられているIさんの作品です。陶芸を続けながら、絵画も公募展で入選されるなど、創作の幅を広げられています。興味のあることは、なんでもやってみることでそれぞれに影響しあって、新しい視点で新鮮に取り組めたりできるのかなと感じます。Iさん、最近はインドやトルコのイメージで作品を作られています。中に印鑑などを入れることも出来るので玄関のインテリアとしても楽しめますね。タタラ成形、手びねり、白化粧の掻き落とし、釉の象嵌など、色々な技法を組み合わせることでイメージを形にされました。