5年以上、電動ロクロを継続されているSさんの湯のみです。ちょっと難しい半磁土で作られました。半磁土は菊練りも挽き上げるのも、陶土よりも難しいのですが、根気よく続けてこられています。葉っぱの方は北欧の塗り絵を参考にされ、赤い実の方はガラスの器の模様からアレンジされました。

乾燥後に象嵌し、カフェカラー、透明釉、酸化焼成です。

元のページへもどる