お米が4合は炊けるかなという大きさの土鍋です。把手の土は目と嘴が土鍋土の白土、体は赤土、羽の部分は白と赤を半々に混ぜた土鍋土を象嵌しています。土の色を活かして可愛い小鳥の把手になりましたね。小鳥の足跡がついているのも作者のMさんのアイディアです。本体は天目釉、蓋はチタンマット釉、酸化焼成です。

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