教室に通われて5年程のKさんの作品です。
色化粧土を使い、掻き落としをしたり、模様が出るように釉薬を撥水剤で抜いたりして色々な技法を組み合わせています。
一つの技法だけでなく組み合わせて一つの作品を作ることができるようになるまでには陶芸を始めたばかりの頃はイメージも浮かばずに難しく感じるかもしれません。時間がかかってもひとつひとつの作品の工程などを楽しみながら作って行くと自然と組み合わせが考えられるようになっていきます。
釉薬は白マット釉です。
乾燥前
これからさらに釉薬の象嵌やイッチン、掛け分けなどを組み合わせても面白いですね!