すっきりとした色のこの作品は二種類の釉薬を重ねて掛けています。上下で違う釉薬を真ん中で重ねることで三色の釉薬に見えます。重ねる濃さや土、焼き方でも変化するのも陶芸の面白さです。面白いのですがハマりすぎると沼でもあります。

古陶土、中は卯のふ釉、下の釉薬は青磁マット釉、上の釉薬は空色釉、酸化焼成です。

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